2004年 今年は去年に比べとても暑い夏となりました。しかし子ども達はその暑さに負けないくらい元気に通ってくれました。
今年のサマースクールのテーマは、身近な食べものについて考えることでした。それにちなんで”やってみよう!(体験学習の時間)”ではうどん打ちを行いました。
子ども達は力いっぱいうどんをこね、手作りでしか作れない、思い出に残るうどんを作ることができました。また、”学習の時間”ではうどんやその材料である小麦粉について考えました。
小麦粉から作られる食べものを調べてくるように、一日目の宿題として出しましたが、スタッフの想像をはるかに超える量を調べてきてくれました。
子ども達は小麦粉がうどんをはじめ本当にさまざまなものに形を変え食べられていることを学ぶことができたのではないでしょうか。
また、この夏の間に、「小麦粉から作られる食べものを実際に作って食べてみる」という宿題に出しました。
お手伝いの一環として台所に立ち、食べものについて考える機会が持てるよう、ご家庭でもご協力下さい。