2006年 年賀状コンテスト

年賀状コンテストも、今年で5回目になりました。

皆さんは自分の年賀状がこの5年の間にどのように変わったか気づいていますか?5年前には低学年だった人たちは、字も絵もずいぶん上手にかけるようになりました。高学年だった人たちは中学生・高校生になり、自分の抱負だけでなくスタッフへの気持ちなども伝えてくれるようになりました。マナベルでは、皆さんのこれまでの年賀状もすべて大切に保管してあります。

昨年末には幼稚園の子たちが、マナベルで初めて年賀状を書きました。来年はこのコンテストにも参加してくれるでしょう。マナベル卒業生も進路が決まった、成人を迎えたなど年賀状で報告してくれます。

小学生に尋ねたところ、ほとんどの子がこのコンテストだけでなく、お友達やおじいちゃん・おばあちゃんにも年賀状を書いていました。中には10枚以上出したという人もいました。

皆さんに手紙の書き方を知ってほしい、手紙を通して人に気持ちを伝える大切さを感じてほしい、と始まった年賀状コンテストですが、この趣旨は伝わっているように感じます。喪中でも寒中見舞いを送ってくれる人たちも出てきました。

皆さんの年賀状を読んで、私たちスタッフは気持ちのよい新年を迎えることができます。来年も、いろいろな人に年賀状を送って気持ちを伝え合いましょう。

【マナベルに通うみんなによる投票部門】

第1位

藤山沙由理さん(高2)

第2位

前川侑那さん(中2)

第3位

和田彩さん(高1)

第4位

渡辺健人くん(中3)

第5位

藤山晴加さん(中3)

【ワンワン賞】

小川智也くん(小4)

本田沙璃菜さん(中1)

【がんばったで賞】

白石健人くん(小2)

伊藤真依子さん(小6)

【アイディア賞】

駒田真子さん(小6)

三縄理絵さん(中3)

【3Dがすごいで賞】

佐野ライラさん(小6)

清野真由子さん(小6)

どの作品も力作でした。おめでとう!

たくさんの人が参加してくれた授賞式

左より小学生(中高学年)、高校生、中学生、小学生(低学年)の授賞式のようすです。受賞者には賞状を贈りました。

第5回年賀状コンテストでは、いろいろな場面で「マナベルに通う子はさすがだな」と感じさせられました。

投票では、特に高校生は年下の子の努力を評価して投票してくれました。授賞式にもたくさんの人が参加してくれ、授賞者を発表するたびに大きな拍手がおこる楽しい式になりました。授業のない日にも関わらず駆けつけてくれた人や部活を遅刻して来てくれた人もいて、みんなの協力で良いコンテストになりました。