2002年サマーキャンプ

７月２６日午後２時、７人のキャンパーのワクワクする気持ちを乗せて飛行機はアメリカへ飛び立ちました。

いざ、出発♪

アメリカに到着したての頃は、緊張して英語も大きな声で話せなかったりしたけど、英語のあいさつの仕方やホテルの部屋の使い方、レストランでの注文の仕方などを少しずつ覚えていきました。

みんなでワイワイ食べるとなんでこんなにおいしいのかなぁ

キャンプが始まったら楽しすぎてもう大変！！
昼間はスポーツ、乗馬、ヨット、ライフル、アーチェリー、アートなど２５種類以上もあるアクティビティーの中から好きなものを５つ選んで活動します。

馬とだって心が通じ合っちゃう

夜もキャンプファイアーを囲んでおやつを食べたり、暗くなるまでプールや湖で泳いだり、ダンス･ナイトでは体を思いっきり動かしてフィーバーしたり、キャンプで世話をしてくれるカウンセラーたちのショーがおもしろくてお腹を抱えたり・・・
時にはキャンプの中で一番高い所にある丘の上で寝袋だけで寝ることもあります。その時に見た夜景、寝袋の中でみた満天の星空は忘れることはできないだろうなぁ。

普段はおとなしい人だって、キャンプは楽しすぎてじっとなんてしていられない！

「コンニチハ！」――不思議な発音の日本語が飛び交います。キャンプ最後の夜、キャンプファイアーでありったけの思いを込めて歌を歌います。アメリカの子達はそれに覚えたての日本語で応えてくれます。

こころをひとつにして歌って、感動のラストをかざります

キャンプでできた友達と、涙のお別れをしてカナダへのショート･トリップへ向かいます。世界的に有名なナイアガラの滝を見学です！船にのって滝壷近くまで行くともうビショビショ。ライトアップされ七色に光るナイアガラや、ナイアガラをバックに打ち上げられる花火にうっとりもしました。

ナイアガラで水もしたたるいい女・・・

どうです？みんないい顔してたでしょ！これを読んでいる人の中には、自分には無理だって思っている人もいるかもしれません。でも、今年参加した７人だって最初からうまくはいきませんでした。でもキャンプが終わる頃には全員自信にあふれた顔をしています。

笑顔と少しのチャレンジ精神があれば誰だってキャンパーになれます♪
来年はキミの参加を楽しみにしています。(^o^)/